加工内容
加工方法01
DTF加工 DTFとは、Direct to Filmの略称で、
イラストや画像を印刷した転写フィルムを使用する加工方法です。 印刷したフィルムの上から熱で圧着して、イラストをプリントします。
版を使用しないため、小ロットでも低コストと高品質を両立できます。
シルクスクリーンでは難しい縫い目の近くなど、平らな面であればどこでも好きな場所にプリントできるのもメリットのひとつです。
従来の転写プリントでは再現が難しかった、複雑で繊細なデザインでも色数の制限なく、色鮮やかに美しく表現できます。
従来の転写プリントと異なり、デザイン部分のみを圧着させるため、型抜きや下地に色を敷く必要がなく、デザイン性を損なわないプリントができます。
シルクスクリーンでは表現が難しい写真データにも対応しています。グラデーションなど階調のあるデザインもプリントが可能なため、複雑な写真も細部まで表現が可能です。
綿や不織布だけでなく、化学繊維(ポリエステルやナイロン)にもプリントが可能です。 生地の伸びによるデザイン割れにも強く、伸縮性の高い素材にもプリントできます。
イラストや画像を データ処理
ご注文いただいたイラストや画像データを編集ソフトで処理し、DTFプリンターに転送します。
DTFプリンターで シートにデザインを印刷
まずデザインを印刷し、その上からデザイン上のみに白いインクを印刷します。この白いインクの上にパウダーがつき、熱が加わることで糊状の層ができます。
専用のパウダーを塗布し ヒーターで加熱
ホットメルトと呼ばれるパウダーを、まずは全体に振りかけ、振動によってデザイン以外の余分なパウダーを落とします。ヒーターに通して熱を加え、パウダーを溶かします。その後乾燥させてシートが完成します。
プレス機で 圧着
プレス機で圧着すると再び糊が溶け、生地に定着します。シートを剥離し、再度プレスします。プリントする素材によって、温度やプレス時間を変えます。また、下に当てるコテもプリントする位置や大きさによって変えることで、均一に圧をかけ、より剝がれにくくなります。
加工方法02
シルクスクリーン シルクスクリーンとは、メッシュ状の版にプリントしたい絵柄の孔(あな)を堀り、孔の部分にインクを乗せプリントを行う方法です。
以前はこの版に絹(シルク)を使っていたという理由から、シルクスクリーンと呼ばれています。
色の調整や、綺麗に印刷できるかは技術者の腕にかかっており、シンプルな作業に見えても経験や知識が必要とされます。
お客様の理想の色味や仕上がりになるよう、最後までこだわり続けます。
本体にインクを染み込ませるのではなく、直接インクを乗せて乾燥させるため、下地の色の影響を受けにくく、はっきりとした発色を表現できます。
使用できるインクのカラーバリエーションが豊富で、蛍光やラメなどの特殊なインクなら、手触りや風合いの変化も楽しめます。
色褪せしにくく、簡単には剥がれません。また、長時間の使用でも比較的発色が保たれます。水にも強いので、頻繁に洗濯する衣類などにも適しています。
版を一度作成すれば、何度でも同じデザインをプリントできるため、追加注文の際のコストカットが可能です。
レギュラープリント
蛍光プリント
ラメプリント
ゴールドプリント
シルバープリント
データの処理
ご注文いただいたイラストやデータを編集ソフトで処理し、プリンターに転送しフィルムに印刷します。
版の作成
スクリーン(細かい網目の布をフレームに張ったもの)に、光に反応して固まる乳剤を塗ります。デザインを印刷したフィルムを上に置き、紫外線ライトを当てます。デザインの部分だけ光が当たらず乳剤が硬化しないので、それを洗い流すとインクが通る穴ができます。これで版の完成です。
インクの調合
ご注文いただいた色に合わせ、固着剤と顔料を混ぜてインクを調合します。
基本色以外にも、インクを調合することでご希望のお色味を作ることもできます。
版にインクを乗せ
スキージでプリント
版にインクを乗せ、スキージと呼ばれる専用の道具を使い、インクを上から押し出すと、インクが穴を通ってデザインが転写されます。この作業を一枚一枚丁寧に行っていきます。
インクを乾燥させる
プリント後、ヒーターをかけて乾燥させて完成です。
加工方法03
ラバーシートカッティング加工
カッティングプロッターでカットした、専用のシートを熱で圧着させる加工方法です。
版が不要で、一枚ずつ異なる内容のプリントにも対応できるため、
スポーツシーンのユニフォームのナンバリングや、ネームプリントに最適です。
ゴールドラメプリント
シルバーラメプリント
ピンクラメプリント
ご注文いただいたデータを処理して、プロッターに転送します。
シートを作成
プロッターと呼ばれるカッティングの機械で、専用の大きなシートからデザインを切り出していきます。
曲線も正確でキレイなカットができます。
シートの剥離
デザインの文字や数字以外のいらない部分を剥離して、シートの完成です。
プレス機で圧着
プレス機で圧着後、シートを剥離し、再度プレスします。DTFより高温で長時間プレスすることでしっかりと定着します。
ART-JET
水性顔料インクを使用した高品質な印刷が可能で、
多色のグラフィックやグラデーションのデザインも忠実に表現することができます。
さらに印刷スピードも速いので、大口のイベント品や多品種小ロットにも対応できます。
当社ではDTFプリンターを6台完備していますので、同時に稼働させることで大量の出力が可能です。
AP-S WS
真上から垂直に圧力をかけるので、均一にプレスをすることができます。
圧力ムラが少なく熱も下がりにくいので、出力したシートを綺麗に圧着することができます。
当社ではシングルのプレス機を10台、ツインのプレス機を3台完備しています。
多くのご注文をいただいている場合は、出力担当のスタッフも加工を行ったりと、同時に複数人で作業をすることができる環境が整っています。
AirAKI®
もやのように細やかな、ものに触れても濡れない霧”ドライフォグ“を発生させる加湿器を導入しています。
工場内の湿度を一定に保つことで、DTFプリンターのノズルが乾燥するのを防ぎ、色ムラやかすれのない美しいシートを出力することが可能です。